「もう無理」と思ったとき、どうする?すぐにできるメンタル回復方法 -仕事編-

マインド

はじめまして。みみずと申します。

このブログでは、競争や時間に追われることが大嫌いな私が実践している、
世界一ゆるいライフハックをご紹介しております。

私は現在で約7年間、会社員として働いています。

みなさん、働いている時、こんな自分を演じていることはありませんか?

・「平日は毎日出社3時間前に起きて、今日のTodoを確認しています。」
・「もっとスキルアップしたいので、色々ご指摘ください!!」
・「帰宅後は体調管理のために自炊をして、仕事に役立つ勉強をしています。」
・「〇〇さんと働けて、本当に嬉しいです!!」
・「私、この仕事をできて、本当に楽しいです、明日もよろしくお願いします!!!!」

もちろんこんな方ばかりでないことは認識しておりますが、

真面目な私は(自分で言います)、上に書いたような人でないと、社会人としてNGなのではと思ってしまいます。

そんなこと一切ないんですけどね。

自分のキャパより少し多めに頑張り続けていると、

突然、「あ、もう無理・・・かも・・・?」

と思う時があります。

この自分の声を聞き逃すと、取り返しのつかないことになります。

そこで、この状態に陥った時、私が取り入れているメンタル回復方法をご紹介します。
(この状態に陥らないことが一番良いという前提で)

夜はさっさと寝る!!

『ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アン ミカ』(アン ミカ) 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
ポジティブと言えば、この方! タレントのアン ミカさん初めての日めくりカレンダーです。 「HLLSPD」 「和顔愛語」 「人生はお天気」 「自分の機嫌は自分でとる」 「遠回りだからこそ見える景色がある」 など、アン ミカさん自身がこれまでの人生において 大切にしてきた言葉たちを厳選しました。 【アン ミカコメント】 『...

アンミカさんも言ってます。

夜はあかん、朝考えよう。」*ポジティブ日めくりカレンダー 毎日アンミカ(講談社) より

これ、めちゃくちゃ理にかなった考え方だと思います。
さすがアンミカさん、元彼に森に置いてきぼりにされた経験の持ち主。

仕事が切羽詰まってくると、終わらせるために夜通し頑張ったりしがちです。

私も完全にそうでした。

これ、やることは終わるかもしれませんが、メンタルがどんどん下降していきます。

仕事は終わるけど、翌朝地獄みたいな気分で起きることになります。

そして、溜まった疲れを休日で取り戻すために泥のように寝て、夕方に起きて、
「あ、もしかして休み終わった・・・?」と絶望します。

でも!!やることを残して早く寝るなんて怖いことできない!!
そう思う方は、この本を読んでみてください。


https://www.amazon.co.jp/圧倒的に自由で快適な未来が手に入る-勝間式ネオ・ライフハック100-勝間-和代/dp/4046047895

人間の活動時間を考えてみると、(一旦、会社員の私の場合を例に)
8時間は仕事(残業が発生するとして、最低9〜10時間以上)
そのうち、人間が体調に支障をきたさないレベルの睡眠を6〜8時間

残りの余剰時間は6〜10時間

よほどショートスリーパーとかでない限り、このあたりが限界です。

めちゃくちゃに短くないですか!?

友達と新大久保とか行って食べ歩きしてその後カフェ入って喋って店移動してお酒飲んで〜
とかしてたら一瞬で過ぎる時間です。こわ・・・(たまにはそういう時間も楽しいけどね)

この余剰時間を先に確保して、効率的に仕事や家事、勉強を実施する必要があるのです。

そうすると、朝の頭が冴えている時間に、効率的に物事を進めた方が、断然効率的です。

私も、夜行性の活動を長らく続けていたのですが、
慢性的な睡眠不足とイライラ感、無気力感を感じるようになったので、
思い切って夜22時〜朝5時の睡眠時間に変えてみました。

夜に仕事の連絡を返さなくても、意外と何も思われないことに気がつきました。

だって、人間だし、寝る時間だしね。
と意外と割り切れました。

夜に考えていたあれをやらなきゃ、これをやらなきゃ、という焦燥感は、

朝になるとかなりクリアに考えられるようになっていました。

夜だと、作業してても疲れや眠気でスマホに逃げたり、
Youtubeや音楽をつけて、なんとかかんとか進める感じですが、

朝作業すると、比較的他の作業に逃げ辛いです。

同じ1時間をどのように使うのかを考えることが大切なようです。

また、メンタル回復に結構効果的なのが、

朝の出勤時、「私、今日朝5時に起きているので頭が冴えている状態です!(キリッ)

と思えることです。
なんかそれだけで自分イケてると思えます。
人間とは単純な生き物。

とはいえ、仕事柄、夜に稼働しておくことが必要な方もいれば、
生まれつき夜型で、夜の活動がより捗るという方もいらっしゃるみたいです。

朝型になるのが全てではなく、自分に合った時間の使い方を考えることが大事ですね。

自分がリラックスできる趣味を見つける

私はYoutubeでVlogを見るのがめちゃくちゃ好きです。

丁寧に日々を暮らしている方の生活を覗き見すると、かなりリラックス効果があります。

今、一番ハマっているYoutuberさんはPLAN Dさん!韓国の方です。

フリーランスで自宅で働かれているみたいです。

どんな感じかというと・・・

朝ご飯、お昼ご飯、夜ご飯、それぞれ丁寧で美味しそうな韓国料理をつくり、
食材のレタスは家庭菜園から拝借、
空いた時間はアクセサリーや視聴者にプレゼントする可愛いグッズをつくったり、
作ってみたかった料理やお菓子を時間をかけてつくったり、
時には外に出てフリーマーケットや可愛い雑貨屋さんに出向いて、新しい食器を買ったり・・・

本当に理想的な生活が行われています。

料理の途中で出てくる、にんにくをすりおろす機械とか、にんじんを細く切る機械とか、
つかってみたい調理グッズが出てくるのも楽しい。

日中せかせか動いた後、
夜にゆっくりお風呂に浸かりながらPLAN Dさんの生活を見るのが本当に癒されます。

落ち着きたい時はこれをする。
みたいなルーティンがあると、気持ちがリセットされるので良いですね。

本を読む

これもVlogを見て癒されるのと同じ原理かもしれませんが、

本を読むと、自分とは違う生活や考えの人がたくさんいることが感じられ、
重い気持ちがすっと解ける感覚があります。

私は少し感受性が豊かすぎるところがあって、
小説だと内容に気持ちが持っていかれて、逆に疲れることがあります。
(それゆえに映画を見るのもちょっと苦手・・・)

なので、今自分的に課題に思っていたり、悩んでいるテーマの本を選ぶことが多いです。

「1日短いなあ・・・やること終わらん」
 →時間管理・ライフハック系の本

「今の仕事向いてるんかな??」
 →自己分析や転職をテーマにした本

「なんか最近わたしブスじゃない??」
 →美容系の本

「なんか・・・お金大丈夫かな??最近使いすぎ??」
 →お金勉強系の本(節約・投資 など)

読み終わると、自分と同じ悩みを持っている人がいる安心感、
次のアクションをどうしたら良いか、が明白になって、スッと心が明るくなります!

本を読むのにも時間がかかるので、1冊全部読み終わらなくても良い、というルールを持つのもコツかもしれません。

家事をする

仕事が切羽詰まると、家事が疎かになりますよね。

気づいたら部屋めっちゃくちゃになるんです本当に。

散らかった部屋で過ごすこともストレスの原因になるような気がします。

一度、気になっている箇所を徹底的に片付けたり掃除してみましょう。
一箇所だけでも結構気持ちが軽くなります。
散らかっているところってなんか邪気が溜まっている気がするんですよね・・・

平日にできないときは、土曜日をリセットタイミングと決めて、家事をやっています。

平日のうちに、気になっている箇所をGoogle Keepにメモしておきます。

こんな感じ↓

Google Keepはさっとメモしたい時にすごくおすすめです!
終わったらサッと横にスライドしてアーカイブへ。
これだけで気持ち上がります。

人って単純だから、小さな自己肯定感を積み上げていくしかないんですよね。

仕事自体を見直してみる

仕事って、人によって捉え方が違うと思うんです。

例えば・・・

・お金を稼ぐためのものだから、やりがいは求めてない、むしろ効率的に
・やりがいを得るためのものなので、時間をかけて取り組む
・楽しい仕事しかしたくないので、お給料面はそこまで気にしない
・仕事が大好き!人生の全て!

などなど、仕事をどのポジションに置くかは、人それぞれです。

この仕事のポジションは、年齢やタイミングによってもかなり変わりますよね。
なので、今の生活に疑問を感じたら、自分が仕事をどの立ち位置に持っていきたいかを見直す必要があると思います。

私はそのポジション設定にかなり苦労しているのですが・・・

そんな時は、自分が仕事に何を求めているのかを書き出したりします。

私が仕事に求めること

・たまの美容医療ができ、1万円くらいの洋服や、500円くらいのコーヒーを躊躇せず買えて、習い事ができるくらいのお給料は欲しい(多分、年収500万円〜700万円)
・将来のために月6万円は貯金したい(確定拠出年金などの会社の制度含めて)
・体がそこまで強くないので、フレックス制度など、体調管理ができる環境
・人間関係の摩擦が少ない
・ 比較的得意な仕事

は〜〜〜欲張りですね!!

これを実現するには、やはり自分の市場価値を上げる努力しかないのですよね・・・

この歳まで結構ボーッと、というか、目の前のことだけに一生懸命にやってきた私にとっては耳が痛い話です。

でも、ボーッと、ゆるく、心配事がなく生きていくために必要な期間と思って!
思い切って自分の生活軸となる仕事を見直してみるのも手ですね。

やりたいことを見つけたい時、すごく役に立った本をご紹介しておきます。

たまには立ち止まって、自分の気持ちの赴くままに将来を想像してみるのはどうでしょう?

ストレス社会、ゆるやかにしなやかに生きていきましょう〜〜〜!

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